♪瞳はダイヤモンド♪

ワセダインブルーのオーナー・大富智弘氏はTwitterで同馬の次走について「ダイヤモンドＳか小倉大賞典か」で意見を募っていた。結果としてダイヤモンドＳに決まったわけだが、この選択は間違っていないように思う。瞬発力＜持久力のタイプで、上がりの速すぎる展開は一息。一見、小倉大賞典の方が良さそうだが、流石にコース形態や条件が合わない（忙しい）。余程のスローにならない限り、適性はこちらだし、超長距離で一発の魅力があるし、重賞のここ２戦の内容も決して悪くない。

ただ、馬券の中心はボックスで。格上挑戦＆51キロだった万葉Ｓを上がり最速で勝利したナムラドノヴァン。53キロは美味しい。ステイヤーズＳで上がり３Ｆ２位の末脚を使ったヒュミドール。「引退レースかも」と悔いのない仕上げで臨むポンデザール、日経新春杯で末脚を爆発させて大穴をあけたミスマンマミーア。条件不適とみたオーソリティが人気を吸ってくれそうで、リターンも大きいはず。