ロジックを積み上げろ！！

中山は内回りだが３戦して１，２、１着。負けた一頭はヘデントールなら仕方なしと言って良く、ほぼパーフェクトと言って良い成績。

今回、距離が延び、中山の外回りに替わるが、血統的には歓迎と見て良い。気性面からは多少の心配はあるが、前走で行きたがるのを我慢させたことが今回に生きてくるハズで「だいぶ落ち着きが出てきて、競馬に向けてイレ込む面はあるけど、一戦ごとにその時間は短くなっている」と精神面は徐々に成長している様子。また、肉体面も着実に馬体が増えていることが示す様に確かな成長が窺え、ならば対応できる可能性は十分にあると考えたい。

人気の中心であるコスモキュランダとは初対戦となるが、ここにも出走しているエコロレイズには２走前にコンマ４秒の差をつけて勝利しており、そのエコロレイズが弥生賞でコスモキュランダと同じコンマ４秒差。このことから人気馬に対しても大きなポテンシャルの乖離がある訳ではないと見ることができ、狙う価値のある一頭だ。