誤って謝った

日本一長い新潟外回りの直線で残り200mまで前に進路が見出せず不完全燃焼に終わってしまった◎カラマティアノスの新馬戦。９頭立ての少頭数で、直線前に居たのも2頭のみという状況でもこういうことが起きてしまうのだから競馬というのは不思議で面白い。レース後にはあの川田騎手が自分の選択ミスを謝罪していたと言うのだから、普通なら勝っていたというのは改めて言う必要も無いだろう。

ちなみに何とか外に進路を切り替えて追い詰めた2着馬はモルティフレイバーという馬だが、この馬が先の中京でアッサリと未勝利を勝っており、勝負所から11秒1ー11秒1のハイラップで加速して後続を完封した内容も強かった。まともだったらこのモルティフレーバーは楽に負かせていたはずの◎カラマティアが勝ち上がりに時間を掛けるはずがない。

馬場も枠も、相手関係すら大して関係ない。

焦点は勝ち方の銀行レースだ。