10/6(日)
パリロンシャン
5R
凱旋門賞
芝
2400m
23:20
穴狙い
盲点かも
500 P
191,600円の払戻し
予想印
◎【16】アヴァンチュール
〇【9】ルックドゥヴェガ
▲【13】ソジー
注【7】ブルーストッキング
△【14】ロスアンゼルス
△【10】シンエンペラー
△【15】シュルヴィー
買い目
単勝
【16】
5000円
複勝
【16】
10000円
馬連
【16】ー【9】【13】【7】
各3000円
【16】ー【14】【10】【15】
各2000円
3連複1頭軸流し
【16】ー【9】【13】【7】【14】【10】【15】
各1000円
合計購入金額 | 45,000円 |
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返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 191,600円 |
収支 | +146,600円 |
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主たる馬たちが王道を選択したことで目玉と言えるだけの馬が見当たらず例年以上に混戦模様の組み合わせになったが、狙ってみたいのは地元フランスの3歳牝馬アヴァンチュールだ。
これまで7戦6連対の堅実派。唯一連対を外した仏オークスは持ったままで直線に向くと、追い出されてからしっかり伸びて一旦先頭の形を作っての敗戦であり、前走のヴェルメイユ賞にしても好位内から上手に立ち回って一旦は先頭の競馬。競り合いに弱いとも言えなくはないが、内容としては強いものであり、今年のメンバーで実力が劣る印象は全くない。
そもそも、今年の仏ダービーは歴代でもかなり遅い時計の決着であり、それと比較すれば同舞台の仏オークスは例年と遜色ないレベルの時計で、馬場状態の違いはあれど、勝ち時計は仏オークスの方が2、2秒も速かった。同日に行われた前哨戦も、ニエル賞よりヴェルメイユ賞の方が頭数が揃ったことで中身が伴った一戦と見受けられ、この辺りの比較からして人気になる3歳牡馬の▲ソジーや〇ルックドゥヴェガと◎アヴァンチュールに明確な力量差があるとは思えない。
残念ながらギュイヨン騎手はソジー騎乗となったが、癖をしっかり把握しているパスキエ騎手が確保できたなら割引には値しないはず。4番ゲートならば前走の好立ち回りも再現できそうで、人気も手頃であれば、当然一発に期待したくなるというもの。
相手は先述の3歳牡馬2頭が中心ではあるが、ヴェルメイユ賞で実際に苦汁を舐めさせられた注ブルーストッキングも厚く買いたい1頭。混戦向きの勝負根性が魅力で、人気次第ではこちらから入るというのも馬券作戦としてはアリかもしれないというのは伝えておこう。