好材料が多く、巻き返しは濃厚。

　本命キタノエクスプレスは前回でも推奨しましたが、敗因は公式では直線での接触不利。

　しかし、一部始終をチェックするとスタートでゲートに接触、加えて直後にも内の馬と接触。

　確かに若干だったとは言え、道中での走りが明らかに力んでのモノだっただけに、直線に入るまでにもかなりのストレスがかかっていたと判断しました。

　中６週と前回と似たようなローテーションとなるこの中間ですが、坂路で再三の併せ馬を消化した前回と違って今回は先週の一本のみ。

　これはエキサイトしやすい気性を考慮してのものですが、それでも先週、今週の坂路ではともに１Ｆ１１秒台とシッカリ動かせました。

　３戦して３着以下なしの京都コースに替わるのは明らかにプラスですし、前回の汚名返上となる態勢は十分に整いました。