大幅馬体増なく、維持できていれば大丈夫。

　本命バハルダールの前回の勝ち時計は今年の春に行われた古馬ＯＰを上回っていただけでなく、１０００ｍ通過に至っては３秒７も上回るモノ。

　そして、ここで勝ったテーオードレフォンはその後重賞エルムＳで３着し、３着ハピに至っても前走のシリウスＳこそ惨敗も、これまでグレードレースで何度も結果を出してきましたし、この古馬ＯＰのメンバーも低レベルではなかった事は十分に分かりました。

　前回ほどではないとは言え中６週と間隔があいたこの中間ですが、先週のＣＷで６Ｆ７９秒４～１Ｆ１１秒５と超抜に動き、今週も目一杯ではなかったとは言え、１Ｆ１１秒３と緩める事なく好調をアピール。

　あとは前回絞れた馬体が元に戻る事なく、当日力強い歩様で周回できていれば連勝も夢ではありません。