最終追い平凡も不安なし。

　本命ボンドガールは先行有利と言われる京都内回りコース条件が決してプラスとは言えませんが、そもそも前２走がかなりコーナーがキツい条件で名手武豊騎手が馬群を捌くのに苦労しての結果なら評価を下げる必要はありませんし、過去の秋華賞における通過順の傾向からも後ろからの位置取りの馬も比較的届いています。

　夏場から緩める事なく使われていますので上積みこそ大きくないですが、今週の坂路ではかなり水を含んだ馬場でバタバタにはなり評価を下げた予想家もいました。

　しかし、先週のＤＷでは６Ｆ８２秒７～１Ｆ１２秒０とシッカリした脚取りで伸びていましたし、デキ落ちはないと判断しました。

　当日は良馬場での出走となりそうですし、あとは長距離輸送で前回から更に馬体が減っていなければ、手の内に入れている武豊騎手が巧くエスコートしてくれるハズです。