ダート戦線、新風到来！

　大穴エアアルマスに運命を託します。昨年１月の東海Ｓで重賞初制覇。ですが直後に怪我で無念の戦線離脱。復帰初戦となったみやこＳは58キロを背負っていた上に、ハイペースを早めに動く競馬となってしまい、流石に最後は息切れしてしまいました。一変があるかもと密かに期待したチャンピオンズＣもまた、先行勢には厳しい展開でした。

　乗り難しいタイプで左回りへの適性もやや未知ではありますが、最内枠を引いたことで、逆に走りやすいとみました。競り合う展開は避けたいですが、隣のインティを先に行かせて自身は２番手、という流れがイメージ出来るのはプラスです。

　対抗インティとの共存がメインの考え方で、レース自体は緩い流れでやや前有利。ですが、それ故に決め手のある馬を拾いたいところです。▲レッドルゼルがその筆頭ですが、伸びしろあるカフェファラオ、根岸Ｓが不完全燃焼のアルクトス、決め手勝負なら浮上するワンダーリーデルを抑えてみます。