新星誕生を

皐月賞１着、ダービー２着のジャスティンミラノは天皇賞への参戦を早々に表明(調整中に故障を発生)。ダービー馬のダノンデサイルにとっては強力なライバルが減ったわけだが、左回りコースの方が走りがスムーズとの見立てでダービーで本命に抜擢した馬、夏の成長があったとしても、ここで◎にすることははばかられる。▲まで。
本命としたのはヘデントール。２度の敗戦はデビュー戦の対ジャスティンミラノと青葉賞での８着で、ここをどう解釈するかがポイントだが、後者に関しては鞍上のオシェア騎手の東京でのレース振りを見ると素直に受け入れるのは難しいし、前者は世代トップクラスを相手にしてのもので悲観する必要はない。前走の勝ちっぷりは強烈で、ここでもやれるのではないかと見ている。