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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
134.6%
的中
50.0%
2/21(日)
東京 11R
フェブラリーS GI
1600m 15:40 4歳上オープン 定量
穴狙い

的中>配当=高配当!?

50 P

レース結果

1着 3 カフェファラオ 1人気
2着 10 エアスピネル 9人気
3着 7 ワンダーリーデル 8人気
4着 16 レッドルゼル 3人気
5着 1 エアアルマス 10人気
6着 2 インティ 7人気
7着 15 ミューチャリー 13人気
8着 13 ソリストサンダー 5人気
9着 6 アルクトス 2人気
10着 12 ヤマニンアンプリメ 14人気
11着 9 サンライズノヴァ 4人気
12着 11 スマートダンディー 16人気
13着 14 オーヴェルニュ 6人気
14着 8 ワイドファラオ 11人気
15着 5 サクセスエナジー 15人気
16着 4 ヘリオス 12人気

払戻金

単勝 3 330円
複勝 3 180円
10 510円
7 400円
枠連 2-5 980円
馬連 3-10 6,620円
ワイド 3-10 2,130円
3-7 1,560円
7-10 3,620円
馬単 3-10 9,300円
3連複 3-7-10 24,940円
3連単 3-10-7 101,710円
3連複 ボックス
67910131416
100円×35点 計 3,500円
枠連 ながし
5
相手
34578
300円×5点 計 1,500円
合計点数 40点
合計購入金額 5,000円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -5,000円

コメント(1938文字)

 3週間ほど馬券はお休みしていました。緊急事態宣言にともなう無観客競馬でネット投票のみの発売になったこと(いまだにスマホの画面だけでお金のやり取りをすることに抵抗がある古い世代の人間です)と小倉・中京開催では人気薄の馬が絡むことが多く、あとから考えても激走の理由がわからないケースが頻出したのが大きな理由です。結果的に「買っておけば良かった~」ということもありましたが、波乱の決着が多いときは買い控えるスタンスです。

さてフェブラリーSのメンバーを見渡すと16頭すべてが異なる種牡馬の産駒で傑出馬不在の大混戦ムードです。本線で当てるのは非常に難しく、的中を最優先して予想してみました。

最初におさらいをしておくとJRA全場の中でマイル戦は東京競馬場にしかない特殊な舞台設定です。これがコパノリッキーの連覇やゴールドドリームの3年連続連対などリピーターが活躍する要因になっています。狙い馬を選ぶにあたっては厳しい条件でふるいにかけると全馬が消しとなってしまうので、2015年以降に好走率が上がっている武蔵野Sの実績と枠順を重視しました。

◎は穴狙いでエアスピネルにしました。モズアスコットの例を出すまでもなく、初ダートの重賞(しかも1年ぶりのレース!)で結果を出すのだから、適性の高さに関しては疑いようがありません。差し馬に有利な流れになった武蔵野Sは前で運んだ馬の中で最先着だったので1、2着馬(サンライズノヴァとソリストサンダー)と同等かそれ以上の評価が必要です。芝の重賞を3勝、マイルCS2着、菊花賞3着とメンバーの中では屈指の実績の持ち主でもあります。芝と同様に詰めの甘さはあるものの馬券圏内に入れば高配当を期待できるのが魅力です。

〇レッドルゼルは斤量が1キロ増えるのと根岸Sの走破時計1分22秒3が前日の銀蹄S(3勝クラス)を勝ったタガノビューティーとコンマ4秒差しかない点に一抹の不安があるので2番手の評価です。マイルを不安に思う人もいると思いますが、根岸Sのラスト3ハロンは12秒1‐12秒0‐11秒9と加速ラップになっているので距離の壁でばったり止まる可能性は低いでしょう。過去10年で1から4枠が【4、4、4、66】に対して5から8枠が【6、6、6、62】と明らかに外枠有利の傾向も推せる材料です。

▲サンライズノヴァは武蔵野Sを2勝(2018年、20年)、過去のフェブラリーSでは4、7、3着で東京マイルのスペシャリストです。「うまく体を使えているし、状態は凄くいい」と陣営で内枠のエアアルマスとインティが競り合う形になってペースが速くなれば待望のG1制覇があっておかしくないと思います。

注のワンダーリーデルは典型的な叩き良化タイプで2走目に着順をあげてくる傾向にあります。根岸Sは直線で外に出すロスもあったので勝ち馬との力差はなく、過去2年の9、4着を上回る成績も十分にありえます。7歳以上は【0、4、2、53】と勝ち切れていないのですが、今年のメンバーなら年齢を割引く必要はないと判断しました。

△アルクトスは昨年のフェブラリーSは最内枠でワイドファラオと競る形になりましたが、根岸Sは59キロの酷量を背負って見せ場十分でした。東京のマイルで5戦4勝で斤量も含めて条件が好転するので立ち回り次第でチャンスはありそうです。G1の田辺騎手は一発を狙った乗り方をするのでどういう騎乗をするかも含めて楽しみです。

△ソリストサンダーはここに来ての地力強化が著しく、状態の良さならこの馬が1番かも知れません。前走は58キロで少し掛かりながらの押し切りだっので距離短縮はプラス。武蔵野Sの内容からはマイル戦がベストです。

△オーヴェルニュの東海Sは川田騎手の好騎乗や道悪が味方した感じがしますが、年齢別で5歳馬は【4、3、4、23】、前走1着馬も【7、4、3、23】とデータだけなら勝ち馬に最も近いことになるので押えることにします。

鞍上で人気になるカフェファラオですが、チャンピオンズCのときにも書いたようにシリウスSの内容が同じ週の3勝クラスより1秒5も遅い点と血統から来るのか気難しい面を出してポテンシャルの高さを発揮できていないようなので消しとします。父アメリカンファラオの祖父は日本でも長年に渡って活躍馬を出したエンパイアメーカーですが、その産駒は厩舎関係者から、よく気難しいという話を聞きました。こういうタイプは不振に陥ると復活するにしても時間がかかるので今回も消しとします。この馬が来たら”ごめんなさい”ですね。

馬券は3着までに来そうな馬ばかりなので恥も外聞も捨てて3連複BOXで当てに行くことにします。競馬の神様ヘルプ!

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