10/26(土)
ムーニーバレー
9R
コックスプレート
芝
2040m
15:10
自由形
五指に入る
500 P
予想印
◎【6】プライドオブジェニ
〇【1】ミスターブライトサイド
▲【7】ヴィアシスティーナ
注【2】プログノーシス
△【4】ロイヤルパトロネージ
△【8】ブロードサイディング
△【5】ドックランズ
△【9】エヴァポレイト
買い目
馬連
【6】ー【1】
5000円
【6】ー【7】【2】【4】【8】【5】【9】
各2000円
ワイド
【6】ー【1】
10000円
3連複2頭軸
【6】【1】ー【7】【2】【4】【8】【5】【9】
各2000円
合計購入金額 | 39,000円 |
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返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 0円 |
収支 | -39,000円 |
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4月の豪クイーンエリザベスSは、個人的に今年の国内外で見た大一番で確実に五指に入る衝撃的な一戦。グングン飛ばしての大逃げとなった◎プライドオブジェニが後続を全く寄せ付けず後続を6馬身以上も千切った大楽勝。条件戦レベルであればままあることだろうが、下した2着が▲ヴィアシスティーナで3着が〇ミスターブライドサイドなのだから、それだけでも今回本命を打つ説得力としては十分と言えるだろう。
クイーンエリザベスSが行われるランドウィックの直線は410mと豪州の競馬場では比較的長い方だが、今回走るムーニーバレーの直線はその半分以下の170m程度。メルボルンCが行われるフレミントン競馬場の直線が450mで、コーフィールドCが行われるコーフィールド競馬場が約367m、BMWが行われるローズヒルガーデンズ競馬場が408mなのを思えば、いかにムーニーバレーの直線が短いかが分かるだろう。頭数が少ないとはいえ、控えた馬たちはほぼ直角に近い最終コーナー前からの追い出しが強いられるだけに、確実に単騎で内ラチ沿いを回れる恩恵は計り知れない。鈴を付ければ共倒れの危険が生じるレベルの大逃げを打つ◎プライドオブジェニに喧嘩を売ってくる馬も流石にいないだろうし、コースに最適な型を持つ◎プライドオブジェニの一人旅を存分に楽しみたい。
〇ミスターブライドサイドは昨年の2着馬。内ラチ沿いを突いて伸びた内容は立ち回りとしては理想的で、負けたのは単純に外から捻じ伏せた香港の英雄ロマンチックウォリアーが強すぎただけ。昨年と同じ2番枠が引けたのなら勝ちに等しいレベルだった昨年の立ち回りを再現するには好都合であり、器用な立ち回りができる点ではムーニーバレーのコース形態で評価を上げても良い馬だろう。ポテンシャル的には◎プライドオブジェニと遜色ない評価ではあるが、この2頭、近走で何度も対戦しており、一緒に走った星勘定は3勝5敗とやや劣勢。この単純な比較とムーニーバレーという舞台設定も考慮しての順番付けである。
末脚勝負の馬が勝ち切るには昨年の勝ち馬ロマンチックウォリアーレベルのパフォーマンスが求められる。脚力は互角と思いつつも、スタートセンスと器用さの比較で▲ヴィアシスティーナ、注プログノーシスとしたが、ロマンチックウォリアーという物差しを用いると物足りない面は否めない。基本的には◎ー〇の1点が本線と考えている。