あの頃の君は輝いていたね

2022年の優勝馬セリフォスが本命。デビューから３連勝後のＧ１朝日杯ＦＳでドウデュースを抑え１番人気に推された馬（結果はドウデュースの２着）。翌2023年春はＧ１をともに４着だったが、富士ステークスを叩いて臨んだこのレースでＧ１を手中に収めた。

その後のマイルＧ１３戦はとんでもなく強い競馬をしたソングラインに敗れたり、体調が整っていなかったり、馬場が悪かったりと勝ちから遠ざかっているが、決して力が衰えているわけではない。先週は富士Ｓを使ってからここに向かうはずが、整わずぶっつけ本番となったが、今年は良い状態で富士Ｓを踏んでここへと、体調も整った。

気負わず力を出せさえすれば、勝つ実力はある馬。海外からの刺客はいるが、他は昨年からそれほどメンバーのレベルは上がっていない。信じて狙ってみる。