取材いい馬が多く悩んだレース！

担当厩舎で取材の感触が良かった馬が多く悩んだ一戦だが、本命は◎コッレヴェッキオに。

前走は早めに動く形で直線甘くなり３着に終わったが「前々走が抱えて抱えてだったけど弾けなかったので、早めに動こうかという話はしていた。さすがに甘くなってしまったね」と高橋文師。今回は放牧明けになるが「成長しているよ。だいぶ気持ちと体がフィットするようになってきた。東京のワンターンは競馬がしやすいと思う。慌てないで直線向いて脚を使わせれば」と珍しく色気ありの様子のコメント。勝ち負けが期待できそうだ。

〇カーマンラインは前走新潟で２着だったが「３走前は整っていなかっただけ。前走くらいやれていいし、また急に一段階グンと良くなった。以前東京ダート1600メートルを使った時とは、仕上げの質も馬の成長も全然違う。エンジンが変わった今は、この条件はむしろいい」と小島茂師。

注ダノンザボルケーノも「一叩きして体が締まっていい動きになった。前走はまだ無駄肉があったなかでもメドが立ついい内容だったし、今回は楽しみ」と菊沢師。