五分なら好枠を生かせるハズ。

　本命ハギノアレグリアスは昨年のこの舞台でレモンポップに完敗、年齢も７歳と上積みは？と、評価を下げる方も多いでしょうが、今年は重賞で何度も結果を出してきていたオメガギネスを上回るハンデを背負っての前走勝利と、昨年よりも更に成長。

　確かにあと１Ｆ距離が欲しい所ではありますが、それをリカバーできる絶好の内枠に入りました。

　前回と同じく間隔をあけてのこの中間は坂路のみとは言え、先週に岩田望騎手が乗ってシッカリ併せ馬で負荷をかけていましたし、最終追いも時計は４Ｆ５５秒４ですが、シッカリとグリップするフットワークで十分に力は出せる状態と判断。

　あとは前回同様にイレ込む事なく、落ち着いた周回のハズですので、手の内に入れている岩田望騎手が、五分に出してくれれば一発の期待はして良いハズです。