８年という期間

G１になると毎回悩まされるのが「あ、何頭も今までに本命を打った馬がいる」ということ。

どの馬をどういう評価にするのかというのをかなり悩まされます。今回も複数頭いたので悩まされました。どの馬も魅力が多いから…

悩んだ末に、今回はショウナンザナドゥを本命とします。

アルテミスＳで本命とした時も触れましたが、この馬の牝系は早期から活躍できる血統。半姉には２、３歳で重賞を制した馬が複数いるわけですからね。

前走はこれまでよりも後ろの位置から最後は速い上がりを使って２着に肉薄する３着。これまでとは違う形でも好走できたことは評価できます。

無事抽選を突破してくれたわけですから前走同様に本命を献上。８年前に朝日杯ＦSに果敢に挑戦し、１番人気に支持されながら４着に敗れた姉のミスエルテの無念を晴らしてほしい所です。勝って２歳女王がベスト！！

相手筆頭は当然ブラウンラチェット。
アルテミスＳでも２番手評価だった馬。連軸的な馬で本命だったショウナンザナドゥと同等の評価でしたので引き続き高い評価を。

上位２頭を中心に狙う形で。

余談
ミスエルテが朝日杯に挑んでから８年…早いものですね。