更に馬体増で太目残りになっていなければ大丈夫。

　本命チュウワハートはこれまでのスタイルで勝ってきた形とは全く異なる競馬で２走前では惨敗しましたが、同じような競馬で結果を出した前走に成長の跡を感じました。

　時計も１０月に行われた古馬ＯＰとは僅かコンマ２秒差、ここで３着したロードアヴニールには大きく時計面では上回っていますし、今回このロードアヴニールが１番人気が予想される事も踏まえれば、昇級戦でも全く評価を落とす必要はありません。

　中３週と休み明けだった前走よりも間隔は詰まりますが、先週のＣＷでは追走して遅れたとは言え相手は昨日勝って３勝クラスへ昇級したギャンブルルーム。

　３Ｆも３５秒６と非常に優秀なタイムで、デキ落ちはなく好調である事は十分にアピール。

　今回騎乗する三浦騎手はテン乗りですが、中山コースは熟知しているベテランですし、更に馬体増で太目残りになっていなければ、結果を出してくれるハズです。