急ピッチで追われて仕上がる。

　本命ヴァナルガンドの４月に中山で負けたレースではラチ沿いで終始揉まれる形が影響し、ジリジリとしか伸びなかったとは言え、勝ち馬カンピオーネは９月の重賞シリウスＳで４着に好走。

　勝ち時計も２週前の３勝クラスと同タイムで、ここで勝ったドライゼに至ってはその後ＧIII３着、ＧＩ５着と一戦級相手にもシッカリ結果を出しました。

　５月の新潟で挫跖の為取り消し後、かなり間隔があいたので懸念材料はありますが、１本目のＤＷの単走こそ平凡な時計でしたが、先週の１９日からは急ピッチで追われ続け、最終追いでシッカリ時計を詰めて来ました。

　あとは前回の中山時のパドックのように気負って発汗が目立つことなく、落ち着いた周回ができていれば、休み明け初戦から結果を出してくれるハズです。