距離２度目で決める

◎トゥルーサクセサーは新馬戦でシンエンペラーの２着。上がり３ハロンは勝ち馬を凌ぐ３３秒６はメンバー１位。２戦目はペッレグリーニにコンマ１秒差の２着。ここでも勝ち馬を凌ぐ上がり３ハロン３３秒４はメンバー１位。脚力は十分。未勝利勝ちは中山マイルで重馬場の中、中団から差し切り勝ち。ここでも上がり３ハロンは１位の３６秒１。コーナー４つの中距離ではもう一歩が続いたが前走で今回と同じ舞台でスローを良く追い上げコンマ２秒差３着。ただ立ち遅れて後方からが誤算。「スタートで反応がなく後ろから。出ていれば良い勝負でした。」とは菅原明騎手。久々の分もあったか。叩いての上積みが見込める今回は気も乗ってくるはず。前へ行きたいクチも何頭かおり差し脚が生かせそう。◎を軸に抑揚をつけて手広く流したい。