待望のダート初Ｖの期待。

　本命ジューンアヲニヨシは前走初めてのダート戦で結果を出しましたが、コンマ１秒差だったタイセイドレフォンとは道中のコース取り、タイセイドレフォンが前回でダート２０戦目だった事を踏まえれば、この着差は決定的だったと言っても過言ではありません。

　加えて、前回の勝ち馬サンデーファンデーが次走プロキオンＳで勝利、前回４着だったハピも考慮すれば重賞級の強力メンバー相手に結果を出せたと言えます。

　中５週で坂路単走のみは前回と同じ調整となりますが先週が１Ｆ１２秒２、今週も１Ｆ１２秒１とシッカリ動かせており、時計的にも好調であることは十分アピール。

　あとは２走前のように尾を振って気負うシーンが目に付いたりせず、前回のような抑えが利いた周回ができていれば、待望のダート初勝利も十分期待できます。