買い目十分！

◎リアレストの３連勝に期待します。2走前は勝ち時計が翌週の神無月Ｓ（3勝クラス）と同じで上がりが勝ち馬ダノンブレッドを上回っていました。これが初ダートだったので昇級即勝ち負けと思っていましたが、案の定、前走は順当勝ちでした。ペースはスローで流れて2番手から押し切ろうとしたプラウドヘリテージを捕らえるのに少し苦労したようにも見えましたが、上がり35秒4はかなり優秀です。

週刊競馬ブック（11月18日発行）のレース後のインタビューで田辺騎手は以下のように振り返っています。「ゲートでソワソワする面があって、いいスタートは切れなかったけど、ペースが遅かったのでポジションを取ることができました。手応えは抜群で、いつでも前を掴まえられる感触はありましたよ。それぐらい余裕があったということです。ダートにシフトして2戦、いずれもいい内容で、これからが楽しみですね」

見た目より鞍上には余裕があり、かつオープンでも通用する手応えであることが伝わってきます。母クイーンベストは芝で準オープンまでいった馬ですが、ブルードメアサイアーであるワークフォースの成績を調べると芝274戦16勝に対してダートは286戦27勝となっています。父リアルスティールは言うまでもなくフォーエバーヤングという大物を出しているのでダートで結果が出たのも納得です。

混戦のメンバー構成で配当はそれなりにつきそうなので単複本線で狙うことにしました。