鉄壁級と信じる

ここは２強とみています。

まずはウィクトルウェルス。

母がフローラＳ勝ちのウィクトーリア、祖母が秋華賞勝ちのブラックエンブレムという血統。いい血統ですよね。

新馬戦こそ離された２着ですが、勝ったのは東スポ杯３着のレッドキングリーだったと考えれば「完成度の差もあるから仕方ないか…」となる敗戦。
とはいえ、次走の未勝利戦ではキッチリ勝ち切って見せましたし素質はこの馬も十分あると思っています。

休み明けにはなりますが、中間もある程度は乗っていますし、時計も水準位のものはシッカリ出せています。これなら問題ないでしょう。

距離は問題ないと思いますし、鞍上も引き続きルメール騎手。昇級でも十分勝負になると思いますよ。

もう１頭はファイアンクランツ。

札幌２歳Ｓでは本命。素質には早くから注目していた馬。
前走は上位評価はしていませんでしたが、結果は４着。上位には来たとはいえ馬券外になっていました。
今回も休み明けにはなりますが、仕上がりは今回の方が良い印象。
それに【堀きゅう舎×キング騎手】のコンビでもありますし、今回こそ勝負になるかなと思います。
兄が短距離寄りの好走ですが（根岸Ｓ勝ちコスタノヴァ、1200～1400メートルで４勝）、距離は問題ないと思います。父がドゥラメンテに替わっていますし。

この２頭を中心に勝負です。