久々の右回りでも大丈夫。

　本命バトゥーキは前走の勝ち馬フリームファクシには完敗でしたが、その勝ち馬は年明けのＯＰも快勝。

　ただ、この年明けのＯＰには勝ち時計の比較では見劣っていたとは言え、後半４Ｆでは年明けＯＰが１１秒８〜１２秒４〜１２秒１〜１２秒５だったのに対して、バトゥーキの前走が１１秒８〜１２秒３〜１２秒３〜１２秒０と、加速ラップではなかったとは言え末脚の質では明確に上回っており、決して前崩れの展開に乗じて追い上げてきたモノではない事を証明。

　一見サウスポーの印象が強いですが、実は右回り１２００ダートは７回走って掲示板を外したのが僅か一度だけ。

　中７週と少し間隔をあけてきましたが、坂路でビッシリ追った先週には４Ｆ５１秒１〜１Ｆ１２秒４と好時計をマークし、依然好調である事をアピール。

　輸送の負担がない京都で大幅馬体増などなく当日馬体を維持できていれば、右回りでも結果を出してくれるハズです。