日本のダートだって熱いよ

サウジカップにダートトップ層が行き始めてしばらくたちますが、毎年「フェブラリーＳも面白い一戦だったな」となります。とはいえ日本での走りも見たいですが、海外での雄姿を見たいのも事実。あと発走が深夜でなければなおよいですね。

さて、本命は昨年の覇者ペプチドナイル。

このレースは結構リピーターが多いレース。カフェファラオ然り、コパノリッキー然り。このコース、この条件で走れているというのは価値が高いわけです。

それに、ペプチドナイル自身も、その後のレースで大崩れなく走れていますから決して昨年の勝ちがフロックという訳でもなさそう。昨年の激流を好位から勝ち切ったのは実力がなければできないことですからね。

中間の内容も良い印象を受けましたし、今年もしっかり力は出せそうです。
それに、ほかの有力馬が乗り替わりが多いことに対して、ペプチドナイルは藤岡佑騎手が継続騎乗。その点も今年は好感ですね。

昨年打てなかった本命を今年は打ちます。今年も好走してくれると思いますよ。

【余談】
一応、サンライズジパングに触れねばならないと思うので触れます。
長らく重い印を打ち続け、好ましくも思っている当馬ですが、今回は無印とします。
かなり悩みましたが、理由としては乗り替わりが大きい。
幸騎手の東京ダートでの成績は（15.19.16.260）で勝率4.8％と成績一息。しかも今回は乗り替わりですからね…中京とかだったら狙いたいですけどね。率が倍ぐらい違うので。
それに、馬自身にも成績や血統から「ちょっと距離が足りないんじゃないの？」と思ってしまうのも事実。ならばいっそバッサリ切ってしまうのも愛なのかもしれません。愛ゆえの無印。
もし、これで来るようなら能力の高さを再確認できるのでそれはそれで良しと考えています。