混沌とした戦線を断つつもり

今年の牝馬クラシック戦線はカオス。正直「この馬で勝負だ！」という馬がいません。なので今年はどの馬にもチャンスがありそう。もしかしたら2016年以来のチューリップ賞組から桜花賞勝ち馬が出るかもしれませんね（当時はＧ３）。

さて、そんな今年のチューリップ賞はルージュソリテールに期待。

２年連続で馬券に絡んでいる１戦１勝馬（昨年は該当馬不在）。狙えない条件ではないですから臨戦は時に気にしません。

ルージュソリテールの新馬戦は後半が加速ラップでしたが、全く気にすることなく上り最速をマークして好位から抜け出して勝利。まだまだ余力十分に見える走りでこのパフォーマンスですから素質は高そう。

それに、この馬は血統も良し。
母のレッドオルガはマイル重賞で好走歴が複数回あった馬。しかも牡馬相手の好走ですから能力はあった馬でした。
叔父叔母には重賞２勝のリディルや重賞６勝のクラレントなどもいますし、さかのぼればミスター函館記念のエリモハリアーなどもいる牝系。良血と言っていいと思いますし、マイルもプラスに出そうな印象（叔父叔母的に）。

母の背も知る北村友一騎手ならテン乗りも怖くありません。母では勝ってますし。

一気にクラシックの有力候補へ。それが出来るだけの能力はあると感じていますよ。