拮抗

本命はドゥアムール。

距離延長で初の1400メートル戦になるんですが、兄姉を見ると対応できそう。ビアンフェは２歳時1400メートル重賞２着ですし、アフランシールやエントシャイデンは1400メートルでの勝ち鞍が複数。ブランボヌールも阪神ＪＦで３着がありますからね。1400メートルは十分守備範囲と言って良いでしょう。甥のオオバンブルマイもマイルぐらいまで走っていますし。
発馬さえ決めてしまえばテンのスピードの差で先手が取り切れそう。ならば押し切りも十分あり得るでしょう。

以下相手
ルージュラナキラは違う形のレースながらシッカリと勝ち切って２戦２勝。脚質の幅はかなり武器になるのでは。
ダート短距離で勝ち星を挙げた北米血統寄りの母に産駒は長距離もこなせると噂のアドマイヤマーズ。スピードとパワーがすごそう。
好位ぐらいからレースができれば今回も好走できると思いますよ。

インプロぺリアは１戦１勝馬。そして全姉がこのレースを勝ったサブライムアンセム。適性は十分なんじゃないかなと。
まあハッピートレイルズから広がる良血ですし、阪神内回りもプラスな印象。ルメール騎手の継続騎乗もプラスだと思いますし、今回も好走してもおかしくはないですね。

上位３頭を中心に手広く。