重賞初挑戦でも狙える。

　本命ゴーソーファーは、まだＯＰの経験こそありませんが、前回の勝ち時計は昨年末のＧ１ホープフルＳとコンマ２秒差。

　前日の２勝クラスには勝ち時計こそコンマ６秒見劣ったとはいえ、ゴールのラップ比較で２勝クラスが１２秒０だったのに対して、本命ゴーソーファーの前走が１１秒５。

　そして、前走が出遅れ、上がり最速だった事もつけ加えれば、いかに見た目以上にゴールまで伸びていたか、を証明できたといえるでしょう。

　一息入りましたが、先週のＤＷ３頭併せこそ前２頭に追いつけなかったとはいえ、今週の２勝クラスとの併せでは置かれる事なく余力十分に併入。

　３週連続１Ｆ１１秒台を出せた事で仕上がりには全く不足がありませんし、今回走る１８００ｍは勝ち鞍のある距離で割り引く必要はありません。

　いつも気合乗りが遅めで目立たない馬ですが、大幅馬体増なく当日パドックに出てきてくれれば、重賞初挑戦でも結果を出してくれるハズです。