重賞級

前走もこの場で推奨した◎メイショウフジ。その前走は肺炎で休んでの19ヶ月振りだったが、終わってみればモノが違ったというレース振り。当時も『久々と言うだけでこのオッズで買えるのが美味しい』との見解を述べさせてもらったが、その見識で今回も通用すると思っている。

まぁ2走前にハナ差の勝負をしたセラフィックコールの今を物差しにすれば条件クラスで足踏みする馬でないのは分かりやすい論理な訳だが、今回は19ヶ月振りだった前回と比べて雲泥にデキがいいとのこと。『異常気象の水曜追いの中でも全く体幹がぶれなかった。もちろん肺炎再発の兆候もなし。大きいところを意識している馬なので、できればここは通過点にしたい』と陣営も非常に強気だ。

自分の競馬に集中できそうな枠も引け、ここは連勝機。秋への飛躍を約束できるくらいの強い勝利を期待する。