１強に待った！！

ここの中心はジョバンニなのでしょう。
３戦無敗のエリキングとクラシック有力馬筆頭と目されるクロワデュノールの２頭にしか先着を許していない馬で、実績は断然…

でも少し思うんですよね。「なんか隙があるんじゃないか」と。

賞金もクラシックに足りるくらいには持っていますし、長期休養明けというわけでもない。となれば、「純粋に叩きに来ているんじゃないかな」と思うわけですよ。取りこぼす可能性はありそう。

十二分にジョバンニの強さは理解しつつも、本命は別馬。ジュンアサヒソラ。

２走前は捲りをくらって苦しい形、前走は距離延長が裏目とここ２戦が大敗ですがこの馬もうちょいやれると思うんですよね。
未勝利勝ちをした時の時計って同開催の２歳戦では最速。古馬を含めても59秒台での決着はジュンアサヒソラ含め３例しかいない好時計。ふっつうに速い時計で勝っているんですよ。
そもそも新馬戦はヴィンセンシオ（のちの弥生賞２着）の３着ですからね。初戦から能力は示していたわけで。

まあ血統も良い。母がオークス２着のベッラレイアですからね。走れる下地は生まれた時からあったんだ…
父がイスラボニータなので「前走は長かったです」といわれれば（言われてませんが）「そうかぁ」と。まあ結果を見たらね。自身がダービー２着があるとはいえ、最終的にマイル辺りで走っていたんですから。フジキセキ産駒だからね。仕方ないね。

今回は短期放牧明けですけど時計は出してきた印象。１週前に出したラスト11.3は「良い」と思ったんですよ。多分ですけど初めて出したタイムじゃないですかね。ホープフルＳの時に11.4秒は見ましたけど。

長々と色々書きましたが、『未勝利勝ち時に見せた素質の片鱗』と『短期放牧明けでも中間好時計をマーク』の良血馬で勝負です。