大物喰いも狙える

ここはマテンロウレオに注目。

昨年の４着馬。その昨年のレースは途中でグッと後続を離す逃げの形から渋太く粘っての４着。観ていて「えっ？まだ粘るの？」と思っていた自分がいました。

その後天皇賞春を使った後は長期で離脱していましたが、昨年末に中日新聞杯で復帰するとイキナリの３着に好走。その後のＡＪＣＣでもあわやの２着と衰えどころか今が充実期という感じの様子を見せてくれました。
そもそも２年前の京都記念ではドウデュースの２着ですし、前走はダノンデサイルの２着。Ｇ１でも４、５着がある馬。やれる下地はあるわけですねぇ。それがいよいよシッカリ開花してきた感じでしょうか。

今回の中間もバシバシと終い11秒台をマークしていますし、本数も十分に近いものを積んできた印象。状態も悪くないのでしょう。
Ｇ１を勝っている強敵がいますが、こちらも十分やれるだけの能力は持っています。成長もしているわけですから昨年以上も狙えると思いますよ。

相手本線は流石にアーバンシック。強弱をつけつつ。