馬体減なくハリのある馬体なら。

　本命サンライズフレイムは前走で今回人気の一角となるアルファマムに先着されましたが、これはマイナス６キロ以上に腹袋が巻き上がった状態だった上に、直線でもカラ馬に前をカットされるロスがあり決して能力差ではありません。

　その証拠に３走前の対戦では後方からシッカリ脚を使って、最後までアルファマムを抜かせませんでした。

　加えて２走前の勝ち馬は次走のＯＰも連勝、３走前に至っては勝ち馬だけでなく３着アルファマムに負けた４着馬も次走のＯＰを勝利と、この敗戦が取りこぼしたのではなくハイレベル戦だった事を十分に証明。

　前走から約２カ月あきましたが、先週に坂路単走馬なりで４Ｆ５０秒８をマークし、今週の坂路でも１Ｆ１２秒０とシッカリ負荷をかけられ、仕上がりに不足は全くありません。

　おそらく当日もイレ込みは抑えられないでしょうが、大幅馬体減などなくハリのある馬体が確認できれば、久々の勝利も期待できるハズです。