当日、４６０キロ台をキープなら大丈夫。

　本命タガノエルピーダは前走の勝ち時計が、翌日の３歳ＯＰをコンマ３秒上回っており、これが馬場を踏まえればコンマ３秒以上の力差があった事はいうまでもありません。

　２走前に惜しくも敗れたのも距離が原因ではなく、開催１０週目でかなり傷んだ馬場だったにも関わらず、ラスト２Ｆのラップが１１秒０と究極の切れ味を要求される決着。

　その証拠に勝ち馬はその後ＯＰでも３着と好走しましたし、強敵相手に２着と結果を出せた点を評価。

　一息入りましたが、ＣＷ３頭で併せた最終追いでは追走したクロワデュノールに貫録をみせられる形だったとはいえ、自身も３Ｆ３６秒８～１Ｆ１１秒０と動けていましたし、先月末にもＣＷで長目から追って後ろから１Ｆ１１秒０をマーク。

　あとはいつも気負いが激しく、ゆっくり歩くのが難しい馬ですが当日は大幅馬体増なく４６０キロ台をキープできていれば、重賞好走馬相手でも結果を出してくれるハズです。