一強に待った

最近週末近くに雨が多いですよね。ちょっと前とかは「全く雨が降らない！！乾燥しきってる！！」なんて言ってたんですけどね。反動ですかね。ちょっと晴れて欲しい。

さて、天気の話はともかく。ニュージーランドトロフィーの話。
昨年の朝日杯ＦＳ勝ち馬アドマイヤズームが出走するということでおそらく人気はこの馬でしょう。
ただ、アドマイヤズームもここが目標というわけではないでしょうし、賞金は十分なものを持っているわけで。それにこの馬は新馬戦で４着になっているあたり敗戦を気にすることもなし。となると取りこぼしも十分あり得るのでは？

ということで天邪鬼。強さは十分理解しつつも本命は別馬から。
ルージュラナキラ。

前走は全く競馬ができずに敗戦。直線でまともに追えずにレースが終わっていました。まあそういうレースをするという感じで挑んでいた以上覚悟するリスクではあったんですけどね。全くの参考外としていいと思います。

持っている脚力は十分重賞で通用するものがあると思っているわけで。というのも、ルージュラナキラの２走前のつわぶき賞は中々に高レベル感。
２着ナムラクララはリステッド紅梅Ｓを勝ち、桜花賞に出走予定ですし、４、５、６、９着馬は１勝クラスを突破済み。７着ウォーターガーベラも重賞で２着だったりしていますからね（こちらも桜花賞出走予定）。そこで勝ち切っていることは優秀以外のなにものでもないわけです。

アドマイヤマーズ産駒ですからマイルの距離延長は問題なし。半兄のレッドラパルマがダートの1800メートルで勝ってますし。

本来の力さえ出せれば逆転も十分あり得ると思いますよ。