連勝狙える！

◎テルアスワッドの連勝に期待します。これまではズブさが目立っていた馬でしたが、前走は行き脚がついてラストも12.5-12.5-12.7と失速幅も僅かでした。4馬身差がついたのも納得の快勝だったといえるでしょう。テンの3ハロンと上がりを合計した数字を過去4走で比較すると79秒0、77秒1、77秒8、74秒7となっています。3週後にルヴァンユニベールが勝った3歳1勝クラスより走破時計も1秒6速いものでした。おそらくですが、大型馬ということもあり、使いながら素軽さが出てきたということでしょう。

2着シャルクハフトは2走後、1秒1離された3着馬リアルスターと4着ディープサミットは次走で勝ち上がっているのでレベルが高いこともわかっています。これなら1勝クラスの壁はないはずです。

相手となるのは3頭です。〇シンビリーブは1週後にヒルノハンブルクが勝った3歳1勝クラスより1秒も速い決着でした。▲テーオーマルコーニは翌日の古馬1勝クラスを勝ったワイノナオミより1秒4速かったので休ませた効果で成長したようです。注ラージギャラリーの母スカーレットカラーは2019年の府中牝馬Sを勝った芝馬ですが、父がアメリカンファラオでダート替わりがいい方に出る可能性があります。この4頭を中心に馬券を組むのがいいと思います。