中２週でも至って順調。

　本命エコロアゼルは前走の勝ち時計も優秀でしたが、３走前の１勝クラスも翌週の２勝クラスの勝ち時計とはコンマ３秒差。

　ラスト２Ｆの比較でも２勝クラスが１２秒５～１３秒４と、かなりのダウンラップ決着だったのに対して、本命エコロアゼルの３走前が１２秒３～１２秒６と明確に上回っていた事が分かりました。

　加えて、この２勝クラスの勝ち馬シークレットヴァウはその後ＯＰで連対していた点も踏まえると、どんな馬場でも結果を出せる強みがありますし、番手からの競馬でも結果を出せる点も大きなアドバンテージとなりそうです。

　休み明けだった前走と違って中２週と間隔が詰まりますが、坂路単走のみとはいえ先週、今週と１Ｆ１２秒３とシッカリ動かせましたし、デキ落ちなく順調であると判断。

　あとは２走前が歩様が硬く完歩の小さい周回でしたので、いつも通り気合乗りが良くキビキビした歩様で周回できていれば、待望のＯＰへの昇格も夢ではありません。