イレ込みなく落ち着いていれば大丈夫。

　本命フリッカージャブは前走の勝ち時計が同日の２勝クラス、前週の３勝クラスを上回るモノ。

　同日の２勝クラスで２着３着５着だった馬が、今回の舞台へ出走している事も大きいですが、必見は前週の３勝クラスを勝ったヤマニンアンフィルが次走北九州記念で４着と大健闘した点。

　今年に入ってからは惨敗、惜敗が続いていましたが本命フリッカージャブの前走はただの圧勝ではなく、時計的にも高額条件のレベルを上回るモノだった事を十分に証明。

　今回は中１週なので坂路単走だけでしたが４Ｆ５４秒４〜１Ｆ１１秒６を楽々とマークし、好調である事は十分アピール。

　あとは２走前のように気負って抑えるのに苦労する周回ではなく、前走のように長距離後でも落ち着いた周回ができていれば連勝も夢ではありません。