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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
239.3%
的中
100.0%
4/4(日)
阪神 11R
大阪杯 GI
2000m 15:40 4歳上オープン 定量
手堅く

堅いか中波乱か…

50 P

レース結果

1着 8 レイパパレ 4人気
2着 1 モズベッロ 6人気
3着 7 コントレイル 1人気
4着 12 グランアレグリア 2人気
5着 2 サリオス 3人気
6着 10 カデナ 11人気
7着 3 アーデントリー 12人気
8着 4 ブラヴァス 10人気
9着 13 アドマイヤビルゴ 7人気
10着 5 ペルシアンナイト 9人気
11着 9 クレッシェンドラヴ 8人気
12着 6 ワグネリアン 5人気
13着 11 ハッピーグリン 13人気

払戻金

単勝 8 1,220円
複勝 8 230円
1 420円
7 110円
枠連 1-6 16,360円
馬連 1-8 19,080円
ワイド 1-8 2,750円
7-8 390円
1-7 850円
馬単 8-1 37,610円
3連複 1-7-8 7,240円
3連単 8-1-7 106,210円
3連複 軸1頭ながし
7
相手
12461012
200円×15点 計 3,000円
合計点数 15点
合計購入金額 3,000円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -3,000円

コメント(1835文字)

リスグラシューやクロノジェネシスが2年連続でグランプリレースを制覇したように有馬記念が宝塚記念とリンクすることは有名ですが、同じく大阪杯は皐月賞と関連が深いレースです。ともに内回りコースの2000メートルを使用し、阪神競馬場は1周1689メートルで直線は約357メートル、坂の勾配は1.8メートル。対して中山競馬場は1周1667メートルで直線は310メートル、坂の勾配は2.2メートルになっています。

どちらも急坂を越えることとラスト1000メートルからのロングスパートになりやすいので切れるタイプより長くいい脚を使える方が有利になるコースです。外回りの1800メートルである毎日杯は2年連続でディープインパクト産駒のワンツースリー・フィニッシュになったように切れ味や高速馬場の適性が要求されますが、大阪杯では同じディープ産駒でも少し切れ味が不足していたり、他の種牡馬でも詰めの甘さがあるような勝ち切れない馬にも食い込むチャンスがある舞台設定になっています。

G1に昇格したのはキタサンブラックが勝った2017年ですが、施行時期や条件が替わっていないので過去10年を参照すると皐月賞の1着から3着馬が合計22頭出走して【4、2、5、11】となっています。アルアインが2年連続、ペルシアンナイト、ダノンキングリーなどが馬券圏内に入っているのとステファノスやヤマカツエースが好走しているのも偶然ではないということです。

◎はこれといったマイナス材料がないコントレイルにしました。ジャパンカップは一週前の追切りで遅れるなど菊花賞の疲労が抜け切っておらず、万全とはいえない状態でアーモンドアイを追い詰めました。ぶっつけは当初からの予定通りで坂路やコースでも自己ベストで動いていて馬体も20キロほど成長しているようです。日曜の天気次第で重馬場になる可能性もありますが、ホープフルSと皐月賞は決して馬場状態がいいといえない中で結果を出しました。宝塚記念と合わせて春の2戦はベストの舞台ではないですが、将来の種牡馬入りを見据えると負けられないし、負けて欲しくないのが本音です。ディープインパクトの最高傑作として勝ち続けて箔をつけて欲しいと思います。

○は皐月賞の実績を重視してサリオスです。マイルCSで初めて連を外したのですが、スローペースに加えて大外枠の不利が大きく響きました。内目の枠を引いていたらグランアレグリアと大きな差はなかったと思います。血統的にもマイラーというより中長距離タイプなのは明らかです。2枠は過去10年で3着が2回と相性のいい枠ではないですが、ハーツクライの成長力や立ち回りの巧さを生かせれば逆転できるかも知れないと考えています。

▲グランアレグリアは近5走中4走で上がり最速をマークしているように瞬時の反応の良さと現役屈指の切れ味をもつ超一流のマイラーです。しかし、この持ち味が生きない舞台であることや、初距離とコーナー4つの競馬など克服すべき課題が少なくありません。能力で克服する可能性がある反面、馬場悪化なら馬券圏内を外しても不思議ないと見ています。

注ブラヴァスは重馬場の金鯱賞で大敗しましたが、何人かのジョッキーに話を聞くと、開催が進んだ中京で雨が降ると他の競馬場とは違ってかなり特殊な馬場になるとのことでした。阪神コースの重馬場ならこなせそうですし、4戦2勝2着2回と相性がよく、無欲の一発に期待してみます。

人気の一角であるレイパパレは大原Sの走破タイムが同じ日の秋華賞より大幅に時計が速いのですが、コーナー4つとワンターンで時計を比較するのはナンセンスとまで言わなくてもあまり意味がないでしょう。5連勝であっさり重賞の壁をクリアしたのだからポテンシャルはG1レベルだと思います。ただ、前走のアドマイヤビルゴもそうですが、キャリアが浅く、楽なレースで勝ち続けているのでタフな馬場と流れになったときに思わぬ脆さを出す可能性が高いと考えて軽視します

馬券的にはコントレイルとサリオスのワイドなら当たりそうですが、いかんせん配当が安すぎますね(笑)グランアレグリアが崩れたときに2頭に割り込む馬の選択はなかなか厄介です。時計がかかる馬場になればカデナ、モズベッロ、ワグネリアンあたりがハマるかも知れません。

いずれにしても人気馬が総崩れするシーンは考え辛く、大波乱はないと思います。堅い決着か2、3着に人気薄が来て中波乱まででしょう。

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