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★今年回収率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
193.2%
的中
100.0%
10/25(日)
京都 11R
菊花賞 GI
3000m 15:40 3歳オープン 馬齢
自由形

今週も…

50 P

レース結果

1着 3 コントレイル 1人気
2着 9 アリストテレス 4人気
3着 10 サトノフラッグ 5人気
4着 8 ディープボンド 7人気
5着 15 ブラックホール 14人気
6着 13 ロバートソンキー 9人気
7着 6 ヴェルトライゼンデ 2人気
8着 14 ヴァルコス 6人気
9着 2 ガロアクリーク 10人気
10着 11 バビット 3人気
11着 4 マンオブスピリット 13人気
12着 5 サトノインプレッサ 11人気
13着 1 ディアマンミノル 12人気
14着 16 ターキッシュパレス 16人気
15着 7 ダノングロワール 8人気
16着 12 レクセランス 15人気
17着 18 ビターエンダー 17人気
18着 17 キメラヴェリテ 18人気

払戻金

単勝 3 110円
複勝 3 110円
9 350円
10 360円
枠連 2-5 510円
馬連 3-9 910円
ワイド 3-9 530円
3-10 550円
9-10 2,780円
馬単 3-9 1,010円
3連複 3-9-10 3,810円
3連単 3-9-10 8,740円
3連単 フォーメーション
1着
39
2着
369
3着
69
1,000円×3点 計 3,000円
3連単 フォーメーション
1着
39
2着
136914
3着
1367914
200円×32点 計 6,400円
合計点数 35点
合計購入金額 9,400円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -9,400円

コメント(1928文字)

今週も無敗の三冠馬誕生と見て迷いなく◎コントレイルにしました。本質的には中距離馬ですが、デアリングタクト以上に同世代の牡馬に比べて能力や搭載エンジンが違いすぎることに異論はないと思います。

今年はトライアルの神戸新聞杯が中京の2200メートルで施行されたのが例年と異なりますが、実はこの舞台は阪神の2400メートル以上に底力を問われるコースです。というのも中山競馬場に次ぐ2メートルの急坂をスタート後とゴール前に2回も上ることになり、スピードとスタミナの要求度がとても高くなるからです。

例えば3歳1勝クラスの大寒桜賞は青葉賞とつながりが深いことで有名ですが、過去の勝ち馬にはトーセンホマレボシ(青葉賞、ダービー3着)、ラストインパクト(金鯱賞、京都大賞典、JC3着)、タンタアレグリア(AJC杯)、リオンリオン(青葉賞、セントライト記念)など後の重賞ウィナーが複数頭出ています。更に最近ではモズベッロが1勝クラスの重馬場を破格の時計で勝利し、今年になってから日経新春杯や宝塚記念3着など一線級として活躍しています。つまり、中京の2200メートルという舞台は能力を測る格好の舞台設定という訳です。このコースを馬なりで楽勝するのだからコントレイルはスピードや切れ味だけでなく、スタミナにおいても相当なポテンシャルを秘めていると考えられます。一戦毎に折り合いもつくようになっているので不安要素は限りなくゼロに近いと言えるでしょう。

相手筆頭の〇には昨年の勝ち馬ワールドプレミアの半弟ヴェルトライゼンデとしました。当初はセントライト記念からの予定でしたが、一週前に熱発して神戸新聞杯にスライドする誤算がありました。「解熱剤を使用して半日で平熱に戻ったので熱発の影響はなかったけど、ダービー後に副管骨の骨折が判明して乗り出しが遅れたからね。普通の休み明けではなかったし、外枠など悪条件も重なったなかでの2着だから合格点の内容だったと思う」と池江寿師。前回に関しては馬券圏外に消える可能性が高いと思っていたので改めて能力の高さを確認した次第です。池添騎手も「春に比べて心身ともに成長して緩さも解消してきました。今までで一番いい状態で出走できそうです」と好感触。大きな上積みを見込めるうえに距離延長も歓迎のタイプ。対コントレイルでは4連敗ですが、逆転までは正直厳しい気もしますが、追えば追うだけ伸びるので坂の下りを利用して加速できれば大崩れする可能性は極めて少ないと思います。

もしかしたら逆転があるかも…という希望を託してアリストテレスを▲に指名します。ここに来ての連勝は本格化を感じさせますし、エピファネイアの牡馬の代表産駒になれる逸材だと見ています。AコースとBコースの違いがあり、クッション値も異なるので単純な時計の比較は難しいのですが、小牧特別の走破時計2分11秒9と上がり34秒6は神戸新聞杯を上回るもので秋華賞で注目馬として取り上げたソフトフルート的な存在です。曽祖母バレークイーンから広がる名門の牝系で一族にはダービー馬フサイチコンコルド、皐月賞馬ヴィクトリー、アンライバルドなどがいて母ブルーダイアモンドの半兄が菊花賞2着のリンカーンと大仕事をやって不思議のない血統背景も魅力です。

4連勝中で人気になりそうバビットですが、セントライト記念のレース内容やラップが菊花賞につながらないと見て軽視します。レースは1000メートル通過が62秒8でしたが、本来ならペースが緩むラスト1200メートル地点から12秒0-11秒8-11秒6ー11秒9ー12秒4-12秒7と推移しました。これは切れ味勝負に持ち込んでは分が悪いと見て早目にペースアップして後続に脚を使わせた内田博騎手のファインプレーです。今回も徐々にペースを上げて他馬を幻惑するような逃げを打ちそうですが、重賞2勝は共に直線の短いコースであることに加えて菊花賞はラスト4ハロンが速くなるラップ構成になることが多く、好走の条件にも合致しません。父のナカヤマフェスタもセントライト記念を勝って臨んだ本番では4番人気12着と見せ場なく敗れているのも軽視する判断材料としました。

その他では超高速馬場だったので鵜呑みにはできませんが、青葉賞の走破時計が優秀で長距離に実績があるヴァルコスは菊花賞で3年連続馬券圏内の馬を輩出している友道厩舎というのが不気味です。

前述したタフな中京の2200メートルを勝っていて京都コースが【2110】のディアマンミノル、重馬場の弥生賞を勝っているサトノフラッグ、長距離適性が高いダノングロワールは今の荒れ馬場や上がりがかかる流れが向きそうで押えたいと思います。

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