ギャンブル

サウジアラビアカップと朝日杯をみて 特に牡馬戦線に大きな変動がなければステラヴェローチェを中心に考えていた。
朝日杯勝ち馬はマイル路線を進むようなので割愛するが。 朝日杯とホープフルステークスのレース数値を算出すると 朝日杯のほうが高いから その2着馬の評価は共同通信杯で負けたとしても 能力値はさがらない。
そもそも皐月賞までの期間に使うため 明らかに追い込んでいない仕上げ方であったし、輸送での落ち着き具合を確認するためでもあったかのようにみえた。
スローな流れで ややおさめるのに手間取った印象もあったし そこで楽に流れに乗った位置から抜け出されたのは仕方ない。
エフフォーリアの3連勝はもちろん価値がある。クラシックに向けて時計的価値を実現してこなかったことだけが唯一加点材料にならない。
ダノンザキッドの場合 初戦楽勝で負かした相手が時計的価値をある程度の水準で実現させてきたし キッドも対戦比較上の戦績を積んできたので有力にはなる。ただ偏差値でいうと70ほどなので つけいる隙がある存在。
内枠に入って 馬場状態も加味すると狙いにくくなったかと思ったが、当日の馬場感触なら 配当のバランスを考えるとギャンブルに出ても良いと判断した。