第1希望が叶った

全馬 戦績洗い出しながら 浮かび上がってきた◎。
2枠の4番があたればな と思っていたら まさかまさかの バッチリその通り。
理想通りの場所があたったのなら うってでる。
デビューした頃は 随分コロンとした身体つきだな と見ていた馬が 使いながら ガラッと形が変わってきていて大人の体形に変貌しつつあったNZトロフィー。
中山で 前半467 後半464と後半速いラップでまとめて 全体時計も古馬オープン級でこの時期走られては後続はついてこれないのも納得。
一週前のダービー卿と単純に比較しても 入着している数字。

昨年のNHKマイルは341の入りだったが、460 465の前後半の数字でまとまっており 馬場を考えると他の馬はもう少し攻め込んでも良いのでは？と思わせたが、この後続くG1戦線のことを考えると 無理をしないのだろうし 12-12のラップがしっかり身についているから 感覚的に速いと感じてしまうのだろう。
やや外見は内目の芝の色が悪くなっているように見えるが、時計の出方に影響を与えていない土曜日。根付きが良いのだろう。気温も上がって いくらか芝丈も伸びてくるだろうし 内目の枠から 前に行ってラップを支配できる馬が有利と推理して良いだろう。
347くらいで入って464くらいの流れだったら後続が差すのは厳しそうな馬場だと思う。
◎を迷ったグレナディアガーズは朝日杯での古馬準オープン勝てるくらいの時計で走ったのなら、57キロの負担重量 先を見据えた仕上げであってもスケールの大きさを感じさせる内容が欲しかった。古馬準オープンくらいの内容でとどまったのは 何故かと感じさせた。もちろん ここに入れば主役級なのだが。