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夢馬券の従者

競友のブレーン

飯本直樹(競友)

近1週
回収
42.1%
的中
25.0%
5/23(日)
東京 11R
優駿牝馬 GI
2400m 15:40 3歳オープン 定量
手広く

オークスにおける血統問題

300 P

37,600円の払戻し

レース結果

1着 9 ユーバーレーベン 3人気
2着 7 アカイトリノムスメ 2人気
3着 8 ハギノピリナ 16人気
4着 4 タガノパッション 10人気
5着 15 アールドヴィーヴル 7人気
6着 12 ミヤビハイディ 17人気
7着 1 ククナ 8人気
8着 11 ソダシ 1人気
9着 2 スルーセブンシーズ 9人気
10着 3 パープルレディー 12人気
11着 13 ファインルージュ 4人気
12着 17 スライリー 15人気
13着 18 ステラリア 5人気
14着 5 クールキャット 6人気
15着 6 ウインアグライア 13人気
16着 16 ニーナドレス 11人気
17着 14 ストライプ 18人気
18着 10 エンスージアズム 14人気

払戻金

単勝 9 890円
複勝 9 250円
7 190円
8 2,820円
枠連 4-5 1,790円
馬連 7-9 1,880円
ワイド 7-9 700円
8-9 24,940円
7-8 14,430円
馬単 9-7 4,690円
3連複 7-8-9 109,190円
3連単 9-7-8 532,180円
馬連 通常
711
3,000円
1点 計 3,000円
馬連 ながし
7
相手
913
2,000円×2点 計 4,000円

2,000円×18.8倍=37,600円的中

馬連 ながし
7
相手
1251518
1,000円×5点 計 5,000円
3連単 フォーメーション
1着
7
2着
91113
3着
125911131518
300円×21点 計 6,300円
合計点数 29点
合計購入金額 18,300円
返還金額 0円
払戻金額 37,600円
収支 +19,300円

コメント(918文字)

いわゆる血統論者の中には、競馬の全てを血統で語ろうとする輩がいる。血によって全てが決まるのであれば、GI馬の全きょうだいが未勝利で終わるという珍しくもなんともない事例に、どう説明が付くのか。新馬戦はともかくとして、すでに何回も走って能力が明らかとなっている馬に対して、血統を振りかざすのはちゃんちゃらおかしいと思うのだ。

実は、こう見えて、私も血統は重視するタイプ。ただ、予想や馬券で血統に頼るのは、未知の領域となるケースであり、新馬戦のみならず、初ダートや初距離、そして出走馬のほとんどが未知の距離となるオークスなどは、まさにそのいい例である。当然、東京の芝2000m以上の重賞では2着すらないクロフネ産駒には、たとえここまで無傷であっても◎は打てないし、ソダシが仮に牡馬だとして、ここがダービーの舞台であれば、おそらく“無印”にしていただろう。なのに、○という中途半端な印を打ったのは、オークスだからである。

そもそもオークスでは、距離が800mも延びるのに、桜花賞の上位馬がそっくりそのまま上位を占めるケースがしばしば見られ、距離が400mしか違わない皐月賞→ダービーにおける同様の例と比べても明らかに多い。この時期の牝馬は、距離適性以上に絶対能力の差がレースで現れるためであり、マイルがベストの馬が桜花賞で好走でするわけでもないし、その反対に2400mが適性外の距離であってもオークスで好走できるのだ。ここまで、◎の馬には一切触れずに、ソダシについての考察を長々と書いてしまったが、強力ライバルだったサトノレイナスが不在となった以上、絶対能力の違いでクロフネ産駒が勝っても驚けないというのが、血統重視派の結論である。

ただ、それであっても逆転の可能性を託したいのがアカイトリノムスメだ。デビューから一貫してマイル戦を使われてきた馬だが、これはあくまでも桜花賞を第一の目標と定めていたためであろう。クイーンCなども、いかにも距離が延びて更に、と思わせる走りっぷりであったし、その時に“オークスで狙おう”と思ったのに、桜花賞でフライングして◎を打ってしまったことは若気の至りである。最低でも前走の負け分は取り返さねばならない。

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