夢をみた

走破時計2秒ずつ詰めているグレートマジシャン。正直クラシックには間に合わないと見ていたし、乗りこなすのが とても難しそうに見えるので◎にするとは考えていなかった。
セントポーリア賞は ソエ気味は明らか。あの歩様で加速ラップで走れたことにサイレンススズカのような走りを思い出させた。
毎日杯では 中間馬体重が減っているのは明らかだったので回ってくるだけかな と見ていたら 勝つためにレースを組み立てていて あわやの2着。桜花賞の時計を考えると どう比較すれば良いのか判断難しかったが、3着4着が優秀な馬ということで 評価した。
実際のところ 実験観察対象で これからサイレンススズカのような活躍をしていってもらいたい◎ではあるが 昨年末からだいぶ騎乗フォームを取り戻してきた戸崎騎手 ダービーを勝つ経験値は十分積んだとみて 乗りこなすシーンを夢みている。
エフフォーリア 父親より祖父を思い出す。クラシック路線 皐月賞を勝っているのだから大したもの。 古馬に向かってどんな成長曲線を描くのか ディープインパクト産駒とは違った視点で楽しめそう。皐月賞は2着以下が古馬準オープンクラス 3勝級のレベルとみているので まだまだ数値の裏づけが欲しい。
シンボリクリスエスはどんどんクリアしていきましたけれど。
シャフリヤール 2週前からの調整過程が抜群に良く見えた。アルアインの下ということで血統から距離を疑問視するかもしれないが デビュー戦 毎日杯のレースぶり ラップ構成から心配ないと判断。◎を迷った一頭。
サトノレイナス アカイトリノムスメやユーバーレーベンはオークス 2分24秒台。 春の古馬オープン 1週前の3勝級の2400m芝で2分24秒台 これをどう相対比較するか。