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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
163.7%
的中
75.0%
11/1(日)
東京 11R
天皇賞(秋) GI
2000m 15:40 3歳上オープン 定量
軸不動

女傑君臨

50 P

13,830円の払戻し

レース結果

1着 9 アーモンドアイ 1人気
2着 6 フィエールマン 5人気
3着 7 クロノジェネシス 2人気
4着 11 ダノンプレミアム 6人気
5着 8 キセキ 4人気
6着 3 ダイワキャグニー 10人気
7着 12 ジナンボー 9人気
8着 2 カデナ 11人気
9着 10 スカーレットカラー 8人気
10着 5 ウインブライト 12人気
11着 1 ブラストワンピース 7人気
12着 4 ダノンキングリー 3人気

払戻金

単勝 9 140円
複勝 9 110円
6 260円
7 140円
枠連 5-7 780円
馬連 6-9 970円
ワイド 6-9 420円
7-9 180円
6-7 670円
馬単 9-6 1,180円
3連複 6-7-9 960円
3連単 9-6-7 4,130円
馬連 ながし
9
相手
46
1,000円×2点 計 2,000円

1,000円×9.7倍=9,700円的中

ワイド 通常
49
2,000円
1点 計 2,000円
3連単 フォーメーション
1着
9
2着
4611
3着
2346781011
100円×21点 計 2,100円

100円×41.3倍=4,130円的中

合計点数 24点
合計購入金額 6,100円
返還金額 0円
払戻金額 13,830円
収支 +7,730円

コメント(1915文字)

東京競馬場の2000メートルといえば、枠の内外に言及されることが少なくないですが、過去10年の連対枠順を見ると1から4枠が12回、5から8枠が8回と大きな差がありません。8枠の連対は一度もないのですが、12頭立てならナーバスになる必要はないでしょう。

メンバーを見ると毎日王冠を勝ったサリオスの参戦がないため、大きな勢力図に変化はなく、アーモンドアイ中心という常識的な結論にならざるを得ません。安田記念では2年続けて不覚をとった訳ですが、自身初めてとなる中2週で状態が戻り切っていないように映りました。追ってからのフットワーク、特にいつも注目して見ている四肢の回転の速さがヴィクトリアMと安田記念では大きく違っていたことが、それを裏付けます。JRAの公式映像で確認してみてください。

推定の走破タイムですが、今開催と2019年に施行されたレースの勝ち時計の比較(煩瑣な手続きになるので割愛させてもらいます)と週中は好天に恵まれたことを踏まえると昨年より少しだけ時計のかかる馬場、具体的には1分56秒後半から57秒前半くらいになるとの読みです。

ちなみに、これは秋の天皇賞だけでなく芝のレース全般に言えることですが、時計の速い高速馬場になったときは当該距離より短い距離の馬の方が走りやすくなります。たとえば昨年の2着馬ダノンプレミアムとアエロリットはマイルG1の勝ち馬。2018年の2着馬サングレーザーはマイラーズCとスワンSを勝利しています。これとは逆に2017年にキタサンブラックが勝ったようなスタミナを要求される馬場になると2着サトノクラウン(京都記念2回、宝塚記念)、3着レインボーライン(菊花賞2着、阪神大賞典、春の天皇賞)のように長距離適性の高い馬が台頭するという図式です。

実は今回、調べてみて初めて分かったことですが、アーモンドアイが日本で走って勝った時の2着馬は8回とも4コーナーの通過順が3番手以内でした。これはアーモンドアイが余裕綽々に先頭に並びかけて交わすだけで勝つことやルメール騎手は差す競馬をする時でもじっくりと構えてきっちりゴール前で捉えるという戦法を取るからだと考えられます。

以上、2つのことから相手の本戦には2000メートルより短い距離での実績があり、先行しそうなダノンキングリーを抜擢します。安田記念が不可解な負け方でしたが、昨年の毎日王冠と今年の中山記念ではインディチャンプを始め(後にフェブラリーSを制するモズアスコットを含めれば合計8頭)のG1馬を負かしています。今や「最強のG2馬」といっていいでしょう。

2人気が有力視されるクロノジェネシスは宝塚記念の圧勝で昨年のリスグラシューとイメージが重なる人もいるかと思いますが、大阪杯の1分58秒4が自己最速で高速馬場では一抹の不安がありです。今年勝った京都記念と宝塚記念は共に非根幹距離で特殊な馬場状態でした。同じレースを勝って臨んだサトノクラウンは2017年の2着馬ですが、パンパンの良馬場なら馬券圏内を外していた可能性は十分にあります。実際、その後に出走したジャパンカップでは見せ場なく、10着に沈んでいます。もし昨年、リスグラシューが参戦していたとしてもアーモンドアイとダノンプレミアムの間に入るのが精一杯だったのではないかと思います。配当という点からいえば押えに回したい1頭です。

▲にはダノンプレミアム。大跳びでスパッと切れないので古馬になってからは善戦マンになってしまいましたが、マイルの重賞を3勝、昨年の実績から3番手の評価です。

キセキは逃げた場合に怖い1頭ですが、今年の4レースは大小はあっても必ずゲートで後手を踏んでいるのが気掛かりです。晩年のルーラーシップに酷似してきた印象ですが、似なくてもいいところだけ遺伝してしまうのは人間と同じですね(笑)ただ、そこはスタートを出すのが抜群に巧く、逃げたら絶妙のペース配分を刻むであろう武豊騎手なので軽視はできません。

扱いに困ったのはフィエールマンです。長距離のG1ばかり勝っていますが、ラストの切れ味や血統背景から未だにステイヤーと考えることに抵抗を覚えます。2000メートルで溜めに溜めるレースをしたら鬼脚炸裂があるかも知れないし、福永騎手と手が合うタイプの馬でもあります。なお、出走してくる以上はオールカマーを自重した影響はないと捉えています。

去勢後に馬が変わり、オープン大将から重賞ウイナーになったダイワキャグニー、近走不振でも昨年の府中牝馬Sはダノンキングリーが勝った毎日王冠とコンマ1秒しか変わらなかったスカーレットカラーを穴に指名します。

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