一変も可能

ラーグルフの初戦は、ゲートが一息で４角でも外目を回される形だったが、直線で一瞬伸びかかった。しかし、開幕週らしく結果は内目を通った馬が上位を独占し、９着に終わった。「るるぷ美浦」内では宗像師の話を少しだけしか書けなかったが、普段から調教をつけているスタッフは同馬の能力を確かに感じていて「あんな馬ではない」と評す。「まだ良化余地はあるんだけど、一度使って上向いているのは確実。まず発馬を決めて流れに乗りたいね。そうすれば終いはこれそうだ」とトーンは高かった。最終追いをコースでやり、シッカリ負荷もかけてきた。ここで狙ってみたい。