３カ月のブランクも好仕上がり。

　前走は逃げて２着だった馬より終始、外を回る形だったとはいえ直線、長い長い叩き合いの末にゴール前グイッと伸びて抜け出しました。
　時計も前週の２歳１勝クラスを上回っていたのはもちろんですが、古馬１勝クラスとでも同タイム。
　３着以下が１０馬身も離れたのが２頭以外のメンバーが弱かった訳ではないことが証明できました。
　前走後、約３カ月あきましたが３週連続ウッドで併せ馬を消化。先週も先着しましたが、今週に至っては２勝クラスを相手に追走先着と量、質ともに全くマイナス材料は見当たりません。
　再度乗り替わりますが、積極的な騎乗スタイルで今年も既に重賞２勝している横山武騎手なら安心して応援できそうです。