展開利を期待して

もし可能であれば４頭ぐらい本命に試合と思った自分がいたことをまず述べておきたい。それくらい上位評価の４頭で悩みました。ですが本命はサクセッションとしました。

まず気になったのは今回のメンバー。結構前でレースをしたい馬が多そうだと感じたのが最初。フォッサマグナ、ホッコーメヴィウス、サンティーニあたりがそうなんじゃないかと思っています。とするとここの「逃げたい先行組」はきついのではないかなと。
であればこのメンバーの少し後ろ辺りからレ－スができそうな馬ならば展開も味方して好走できるのでは？と思った次第でした。サクセッションはまさにそんな感じのタイプだと思います。

初障害の８着を除けば成績は安定していますし、何より平地の成績ではマイル重賞で３着があったりする馬。実際平地力が生きる新潟でも２勝しているわけですから、ここを再度好走しても不思議はありません。
展開と平地力を生かしてここで戴冠…があってもいいと思いますよ。

以下相手
ホッコーメヴィウスは昨年の覇者。それもレコードでの物でした。ただ前走を見ると良化は見込めますが、昨年ほど良いかと問われるとやや疑問。重賞成績はここでは最上位だと思いますので２番手評価としました。

フォッサマグナは連勝中。障害重賞は初挑戦ですが即通用もありそうですが、前述の「逃げたい先行組」次第では苦しい展開もあり得るかも。ここが試金石なのかもしれませんね。

サぺラヴィは障害初戦で勝利していた馬。そして新潟は２勝と合いますからね。２走前には平地でも逃げ粘って２着だったあたりは成長がうかがえます。上位に割って入っても不思議ではありませんよ。