一変に期待！

ダノンアルムの一変に期待します。初戦は出遅れに加えて勝負処から外へ逃げ気味でかなりロスのあるレースになってしまいました。水曜の坂路の追切りの動きが抜群で前走の最終追いより全体時計で3秒4も短縮、ラスト1ハロンも11秒９。大きな上積みを見込めそうです。キックバックや馬を気にしたりする面もあったようなのでワンターンのマイルに替わるのもいいはずです。

血統も確認しておきます。2018年生まれの全兄ショウリュウレーヴは現役で3勝クラスに在籍、阪神の1400メートルで4着と敗れた後に2戦目を同じ舞台で勝ち上がっています。他の兄姉もショウリュウイクゾ（父オルフェーヴル）は通算17戦4勝で日経新春杯を制覇、ショウナンハル（父ジャスタウェイ）は10戦3勝、ダノンソフィア（父キタサンブラック）は13戦2勝です。母ショウリュウムーンはチューリップ賞、京都牝馬S、朝日チャレンジCに勝った馬ですが、産駒はすべて2勝以上しているので繁殖牝馬としても優秀です。

あまり人気にならないようなのでシンプルに単複を買うことにします。