このコースで狙うべき血統とは

今年は京都のマイルCS。近３年とは少々違う。
随分と水はけが良くなったとはいえ、雨の影響で内はかなり傷んできた。
Cコースでも外から差せる欧州血統が狙い目。

◎は人気でもシュネルマイスター。
父キングマンは欧州のマイルに強い種牡馬。
母父ソルジャーホロウも欧州で実績のあるサドラー系と来れば、今の京都にピッタリだろう。

更に言えば、今の日本の競馬を席巻しているサンデーSもキングカメハメハも持たない血筋。
今後種牡馬になった時の需要は計り知れないだろうが、その為にはG1をもう一つは、取っておきたいところだ。

同じタイプの脚質と血統の〇ジャスティンカフェと▲ナミュールが大本線。
特にジャスティンCは消化不良だった昨年があるだけに、馬場が替わった今年は期待大。

人気の一角△セリフォスは連覇がかかる訳だが、ダイワメジャー産駒の古馬は芝1600のG1を勝った事がない。母父ルアーブルを考えると適性の幅が広がってもおかしくないが、６ケ月ぶりの今年は△までとした。

馬券は、昨年のリベンジ込みで軸２頭マルチの三連単で大勝負。