大幅馬体増さえなければ結果を出せるハズ。

　今回は距離短縮で瞬発力決着になりやすいにコースに替わりますが、翌週の３勝クラスをコンマ４秒上回る時計で勝った前走の小倉でも、馬群から置かれる事なく徐々に位置を上げていき、ラスト２Ｆも１２秒７〜１２秒７。
　上回った３勝クラスの方が１３秒０〜１３秒０だった事を踏まえれば全てに置いて上回ったと言えますし、これは瞬発力勝負になっても見劣る心配はない事を証明しています。
　加えて、その３勝クラスの２着馬が既にＯＰ入りしており、勝った馬に至ってはＯＰでも４着と結果を出し、見劣っていた３勝クラスのレベルも決して低いモノではなかったと言えます。
　前走後は少し間隔があきましたが、先週こそウッドで古馬ＯＰにアオられたとは言え、１Ｆは１１秒８とシッカリ脚は使えていましたし、坂路だった今週も４Ｆ５３秒３〜１秒１２秒５をビッシリ追って、量的にも不足なく態勢は整いました。
　久々の長距離輸送だった前走でも落ち着いていましたし、恐らく今回も大丈夫でしょうし、あとは当日大幅馬体増などなく周回できていれば、当馬の事を熟知している鮫島駿騎手が結果を出してくれるハズです。