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★今年回収率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
117.8%
的中
50.0%
5/26(日)
東京 11R
東京優駿 GI
2400m 15:40 3歳オープン 馬齢
手堅く

歴史的快挙へ!

150 P

3,300円の払戻し

レース結果

1着 5 ダノンデサイル 9人気
2着 15 ジャスティンミラノ 1人気
3着 13 シンエンペラー 7人気
4着 1 サンライズアース 15人気
5着 2 レガレイラ 2人気
6着 6 コスモキュランダ 6人気
7着 11 シュガークン 8人気
8着 18 エコロヴァルツ 17人気
9着 12 シックスペンス 3人気
10着 3 ジューンテイク 14人気
11着 8 アーバンシック 4人気
12着 10 サンライズジパング 16人気
13着 14 ゴンバデカーブース 11人気
14着 9 ダノンエアズロック 5人気
15着 17 ショウナンラプンタ 12人気
16着 7 ミスタージーティー 13人気
17着 4 ビザンチンドリーム 10人気
取消 16 メイショウタバル

払戻金

単勝 5 4,660円
複勝 5 700円
15 120円
13 380円
枠連 3-7 820円
馬連 5-15 6,860円
ワイド 5-15 1,380円
5-13 8,000円
13-15 660円
馬単 5-15 21,490円
3連複 5-13-15 21,250円
3連単 5-15-13 229,910円
ワイド ボックス
2681315
500円×10点 計 5,000円

500円×6.6倍=3,300円的中

ワイド ボックス
26813
500円×6点 計 3,000円
合計点数 16点
合計購入金額 8,000円
返還金額 0円
払戻金額 3,300円
収支 -4,700円

コメント(1947文字)

皐月賞は従来のレコードを0.7秒も更新する超高速決着になりました。過去10年で同じように時計の速い馬場になったのが2016年の1分57秒9と2017年の1分57秒8です。これに加えて速かった2015年(1分58秒2)と2019年(1分58秒1)の合計4年の皐月賞の上位3頭のダービーの結果を確認してみます。2016年は1着デイーマジェスティ→3着、2着マカヒキ→1着、3着サトノダイヤモンド→2着。2017年は1着アルアイン→5着、2着ペルシアンナイト→7着、3着ダンビュライト→6着。2019年は1着サートゥルナーリア→4着、2着ヴェロックス→3着、3着ダノンキングリー→2着。2015年はドゥラメンテ1着→1着、2着リアルスティール→4着、3着キタサンブラック→14着。ここから仮説を立てるとすれば、皐月賞を速い時計で走った実績は必ずしもダービーの結果に直結しないが、再度上位争いをすることはできる。ずば抜けたポテンシャルをもっていれば二冠制覇も決して夢ではない、ということです。

さてローテ別で皐月賞は過去38年で29勝、過去10年でも【8.9.6.70】、1着から3着を独占したのが3回、最低でも2頭が馬券圏内なので軸馬選びはここからが定石です。着順の入れ替わりがあるという見立てで予想してみました。

◎レガレイラの皐月賞はスタートで少し後手を引いた後にホウオウプロサンゲに前に入られて位置取りが悪くなったのが誤算でした。ラストの伸びは少し物足りなく映りましたが、前が有利な馬場で上がり最速を使ったことやホープフフルS以来というローテがレイデオロと酷似している点、牝馬として牡牝混合のJRA2歳G1を勝ったのは史上初めての馬であることを評価しました。祖母ランズエッジはダンスインザダークとディープインパクトの母ウインドインハーヘアの産駒ですが、2014年生まれの産駒ブルークランズ(母の父ルーラーシップ)から生まれたのが桜花賞V、オークス2着のステレンボッシュです。その半姉ロカの娘がレガレイラで2頭はいとこになります。母の父ハービンジャーはオークス勝ち馬チェルヴィニアの父でもあり、ルメール騎手への乗り替わりと枠も考えると血統的にも最も信頼できると判断しました。

〇アーバンシックの百日草特別はエフフォーリアが勝った年より1000メートル通過が2秒6も速かったのにラスト58秒9は同じ数字で11.7-11.5-11.3の加速ラップでした。その走りや父系から東京コース向きは明らかで間違いなくパフォーマンスは上がるはずです。皐月賞は出遅れて4角では絶望的な位置取りから4着まで押し上げました。皐月賞の1、2着馬逆転は十分に可能で思ったほど人気にもなっていません。母エッジースタイルは先述したロカの全妹なのでレガレイラとステレンボッシュとはいとこになります。もしかしたら、今年の春のクラシックは終わってみたら「ウインドインハーヘアの血をもつ馬」というのがキーポイントだったということになるかも知れません。

▲ジャスティンミラノは初めての中山コースと新馬、共同通信杯の1000メートル通過が63秒1、62秒7というスローだったので速い流れになると持ち味を生かせないと考えて評価を下げましたが、57秒5(メイショウタバルが離して逃げたので自信の通過は推定59秒前後)に対応したのはポテンシャルとセンスの高さでしょう。キャリア2戦目で2歳王者に勝ち、無敗で皐月賞を制覇しているのでドゥラメンテ級の可能性はありますが、血統的に気になる材料があります。キズナは産駒のデビュー以来、東京2400メートルで【2.9.9.41】ととにかく勝ち切れていません。オークスでも同じ配合パターンのライトバックが勝てなかった点も踏まえて単穴の評価としました。

注シンエンペラーは凱旋門賞馬ソットサスの全弟で距離延長は歓迎でしょう。皐月賞は弥生賞から2秒5も持ち時計を更新しているので高速馬場の適性の差が出た形です。ダービーの方がスタミナを生かしやすい舞台で過去にはエポカドーロ、ロジャーバローズ、アスクビクターモアなど切れ味より長くいい脚を使うタイプが先行して粘り込んでいます。持ち味を生かすレースができれば食い込みがあると見ています。

以下、弥生賞勝ち馬で皐月賞2着がマカヒキ、タスティエーラと同じであるコスモキュランダもシンエンパラーと同じでスタミナを生かせる流れなら粘り込みはありそうです。

青葉賞とプリンシパルSのトラアイル組は時計やラップが平凡なのでシュガークンとダノンエアズロック、シックスペンスは1800メートルまでしか経験がなく、いずれもスローペースだった点が割引なので消しとします。

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