前回の馬体を維持できていれば大丈夫。

　前回の勝ち時計は２週前の３勝クラスを上回るモノでしたが、実は上がり３Ｆの比較でも当馬の前走がコンマ５秒上回っており、そのレースの上がりを更に上回る最速３７秒２で勝ち馬に迫った末脚は、見た目以上に評価する必要があります。

　限定戦で１秒以上離される惨敗だった２走前は馬場が敗因と思われましたが、転厩初戦の前走がプラス１２キロだった馬体に全く太目に映らなかった点からも、２走前の結果がコンスタントに使われてきた疲れによるものだと判断しました。

　中６週と前走から少し間隔があきましたが、かなりの攻め量を積んできましたし、単走のみとはいえ３週連続でウッド１Ｆ１１秒台をマーク。

　あとは大幅馬体減なく、前回と同じぐらい馬体で出てきてくれれば人気に応える走りをしてくれるハズです。